社員インタビュー

所属部署:建設事業部建築課
2021年入社
新田 悠真
どのような仕事をされているのですか?

現在は、「炭の家」という新築マンションの施工管理をしています。
建物が計画通りに、安全かつ高品質で完成するよう、職人さんや協力会社と連携しながら進めていく仕事です。
5階建ての「炭の家」の新築工事に携わったことがあるのですが、このときは地盤改良から、基礎工事、躯体工事、内装・外構まで一貫しておこなったので、とっても大きな成長の機会となりました。
建築物は何十年にもわたり、受け継がれていきます。そういった社会の土台づくりに自分が関わっていると実感できる。それが、この仕事の醍醐味です。
だからこそ、建物が無事に完成したときの達成感は、何度味わっても格別ですし、とてもやりがいがあります。
施主さまやお客さまが喜ぶ姿を想像しながら、日々、仕事に向きあっています。
仕事を通して、成長したと感じるところは?
建物の見方が変わったことです。
街中で建物を見たとき、「どうやって建てたんだろう」とか「この構造なんだろう」とか、現場を経験する前と後では、建物を技術者目線で見るようになった気がします。
例えば、コンクリート打ち放しの建物を見て、型枠組立(コンクリートを流し込むための型枠を組み立てる作業)の精度や、打設(建築工事で生コンクリートを型枠に流し込む作業)するときの環境要因により、仕上がりに影響するな、と感じるようになりました。
他の現場の建物を見ることで、いまの現場のヒントになると実感しています。
将来は、どのようになりたいですか?
出雲が好きなので、この街の発展に貢献したいです。
自然豊かで、人情味あふれる出雲で、生まれ育ちました。より安心で、安全な建物づくりを通して、地域の方々の暮らしや生活を支えられるようになれたらいいですね。
共同住宅や商業施設、公共建築など。建築物の種類によって、施工のポイントは違ってきます。そのため幅広く現場を経験し、知識の引き出しを増やして、柔軟かつ円滑に現場を統括できるような人間になりたいです。








